あの日から1年

2019年8月8日。

ジャニーズJr.祭 8.8 ~東京ドームからはじまる~

 

あの日からちょうど1年が経ちました。

 

各々いろいろな想いが蘇る日かな、と思います。

感慨深いような、懐かしいような、なんとも言えないような。多分あの日、みんなそれぞれに違う想いを抱いていたはずで。だからその思い出も様々だと思います。

 

今日、8.8を観ました。

そして、あの日以降、初めて、デビュー発表の瞬間をちゃんと観ました。

 

訳はうまく言えないんだけど、なんとなく胸がざわざわしちゃって、デビュー発表の瞬間だけずっと飛ばしていたのだけど、1年越しにちゃんと真正面からしっかりこの目で観ました。みんなたくましい顔してて泣いちゃった。

あの日、デビュー発表のあの瞬間、嗚咽が出るほどに号泣して。翌日以降、WSであの瞬間を観るたびに想いが込み上げて泣きそうになって。1年経った今、久しぶりに観ても、やっぱり想いが込み上げて泣いちゃった。あの日のあの感情は色褪せてないんだなあって安心したりもしました。

 

あの日も、あの日以降も、いろいろあって。

いろいろあったけど、あの日のライブが楽しかったこと、デビューが発表されて泣いて喜んだこと、それからの1年間が幸せだったこと、これらのことに変わりはないし、あの日には想像もしていなかった嬉しいこともたくさんあった。

私の中にもやっぱりいろんな想いはあるけど、やっぱりあの日は一生忘れられない思い出だし、想像してたよりもずっと楽しくて幸せな毎日が待ってたよって。

 

とりあえず今はTravis Japanのデビューを心から願っています。

あの日あの場でデビューを発表したグループのファンがそんなこと言うのも少し憚られるけど、私はTravis Japanだって大好きで、本当に本当にそう思っているんだよ。

 

あの日から1年、今日のまつくのサマパラも観ました。

去年、8月8日の18時公演、今日と同じ時間、と何度も伝えていた松倉くん。

今日この日に「デビューしようね」という言葉をくれたことも、あの日を塗り替えるのではなく新しい思い出を重ねていきたいと言ってくれたことも、松倉くんの強さであり優しさで、それはTravis Japanのことを大好きなファンに向けたものだけど、勝手に私も救われちゃった。どっちも、忘れられない夏の思い出だよね。あと、松倉くんの演出力と表現力に改めて驚かされました。松倉くんがどんな音楽を好きで、どんなライブをつくるのかなってなんとなく想像したりはしていたけれど、YouTubeで見せてくれる無邪気な姿を見てると忘れそうになって。でも、やっぱりすごいよね、好きだなあ。エンターテイナーだなって思う。サマパラらしい夏を感じさせる演出もありつつ、しっとり聴かせる曲からみんなで盛り上がれる曲までいろいろ詰め込まれていて、綺麗にまとめられていて、そのギャップにやられてしまいました。そして今日もキラキラの笑顔とお目目が抜群にかわいい。

 

 

 

あれから1年いろいろあったけど楽しかったね、って言葉で十分かなあ。

本当にあの頃には想像もしていなかった未来が待っていて、いろんなお仕事が決まっていて、SixTONESはとっても大きくなって、毎日がとっても幸せです。

 

あれから、あの日の事には一度区切りをつけたつもりでいたけど、あとから判明するいろいろなことにやっぱりもやもやしてしまったりもして。改めて、なんとなく今の私の気持ちを書きだしたくなりました。

言葉がまとまらないけど、ぐるぐる考えたりなんかしていたことです。

 

とにかく私はあの日も今日もSixTONESが大好きで、SixTONESに大きくなってほしくて、SixTONESの名を世界に轟かせてほしい。

でも、Snow Manだって好きだし、Travis Japanだって好きで、他のJr.だって好き。Jr.のみんなが仲良しなのも、ライバルとして切磋琢磨しているのも好き。だから、楽しくいきたいなあと思って。もちろん仲良しこよしでやっていける世界ではないから、私も尽力できるところは尽力するけど。こう、うまいことやっていきたいね。

 

あの日も楽しかったし、あれから1年経ってもやっぱり楽しいね。

それに、明るい未来が見えなかったあの頃の私たちにとって、あの日のあの発表は救いだった。それは紛れもない事実だし、やっぱりどうしたって私にとってあの日は楽しい思い出でいっぱいだなあって。

 

改めて、デビューおめでとう。

デビューしてくれてありがとう。