2019年8月8日/CDデビュー決定おめでとう

2019年8月8日、東京ドームにて。

私の大好きなグループ、SixTONESのCDデビューが発表されました。

 

SixTONESへ。

公式Instagramの開設、おめでとう。

ジャニーズJr.チャンネル卒業、おめでとう。

アーティストチャンネル開設、おめでとう。

全国ツアー決定、おめでとう。

CDデビュー決定、おめでとう。

 

ずっと待ちわびていたデビュー発表。

この発表を聞いた瞬間、ただただ嬉しいという感情でいっぱいだった。

嬉しかったし、安心したし、誇らしかったし、涙が溢れて止まらなかった。

 

もちろん、デビューの可能性をまったく考えていないわけではなかった。

この公演が始まる前からどきどきしていたし、なんならこの公演が発表された時からずっとそわそわしていた。なにかあるんじゃないかって、そんな予感はずっとしていたし、「東京ドームから始まる」「伝説の日を共に」なんて盛大な煽り文句で飾られたこの公演に、期待せずにいられるわけがなかった。

でもその発表は、今日ではないと思っていた。というよりは、そう思っていたかった。ジュニア全員とそのファンが集まる東京ドームで、どこかのグループのデビュー発表なんてすればどうなるか、想像に難くない。本人もファンもみんなが手放しで喜べる場で発表してほしかった。だから、前日に記者会見のセットが流れてきたときも、たぶん少年たちだよ、って自分に言い聞かせてた。それにもう、あの日と同じ思いはしたくなかったから。

ステージの幕が降りたらもうそんなことは頭になくて、ただただ楽しくて、ひたすらライブに夢中になっていた。そして中盤に差し掛かり、怒涛の発表が始まった。各グループ、ブログの開設やツアー発表など新出の発表祭り。会場中に嬉しい悲鳴が響いていた。

 

HiHi Jets、美 少年、Aぇ!group、ジャニーズウェブの方でブログの連載始まります!」

「僕たちAぇ!group、初単独コンサートが決定しました!」

「我々なにわ男子ですね、全国ツアーします!」

Travis JapanSixTONESInstagramのアカウントがそれぞれ開設されます!」

Snow Man、公式でWeiboをやらせていただくことになりました!」

Snow Man、2020年アジアツアーが決定しました!」

 

そして、SixTONESの個人仕事や既出の発表が終わって。

 

「あといくつかあるんですけど発表が...」

どきどき。そわそわ。ざわざわ。いくつか、、

 

「明日のすとらじが最後のYouTubeになります。ジャニーズJr.チャンネル最後になりまして、僕たちジャニーズJr.チャンネル卒業して、アーティストチャンネルという個人のチャンネルをYouTubeさんで持たせていただけることになりました。」

最後のYouTubeになります、という言葉から心臓のばくばくが止まらなかった。だってそんなの、Jr.チャンネルを卒業って、そんなの、そういうことじゃないの、ねえ。アーティストチャンネルってなに?つまりどういうこと?ちょっと理解が追いつかない。

 

「あともうひとつありますんで、映像をどうぞ。」

次々に映し出される会場の名前。数が多すぎて全然頭に入ってこなくて、理解も追いつかなくて。ホールばっかり?アリーナもある。え?なに?うそでしょ、え??うそ、、
“ 全国19ヶ所 SixTONES 2019~2020年 全国ツアー決定!! ”
なんかもうすごすぎて、嬉しすぎて。これだけでもう泣きそうだった。というか泣いた。よかった、ちゃんと現場あった。またみんなで騒げる。嬉しい。ねえ、会えるよ。

 

でも、これだけでは終わらなかった。

 

「僕たちからみなさんに伝えることがあります。」

一人ひとりの顔が映し出され、グループの画が抜かれて。
嬉しいとかじゃなくて、ずっと呑み込めなかった。え、?え、って。
CDデビュー決定の文字が出た瞬間、涙が溢れて止まらなかった。
状況も理解できてないはずなのに、ただただ信じられなくて、なんかもう、いっぱいいっぱいだった。同時デビューも考えてなかったわけじゃない。なにがよかったのかなんて誰にもわからない。ただただ、ずっと待ち望んでいたデビューという言葉が、嬉しかった。ずっと放心状態で頭なんて働かないのに、すぐにFire Stormが流れて。いやちょっと待ってほしい。こちとらそんな感情じゃないの。ペンライトなんて振れる心情じゃないし、そもそもよくわかってないし、ちょっと落ち着かせてほしい。というか一緒に喜ぼうよ。余韻に浸ろうよ。と状況を飲み込めないまま、涙で前なんか見えないのに、ただただステージを見つめていた。拭っても溢れる涙が邪魔でどうしようもなかったけど、今この瞬間を見逃さないように、じっと睨みつけるようにステージを見つめていて。スクリーンに映るのえるくんの涙で意識が引き戻されたような気がした。気づいたらFIRE BEATが終わりかけていて、照くんの声に反射のように頭だけ振った。それでも頭の整理なんてつかなかったけど。

Lock on!が流れた。やっと落ち着いたと思ったのに、9人がとても晴れ晴れとした顔で歌っていたから、また涙が出てきた。よかったね、って。そっか、デビューするんだなあって。本当にみんないい顔してた。嬉しそうに見つめあいながら歌う姿も、大きな花束を持って広いステージの真ん中にぎゅっと集まって歌う姿も、幸せいっぱいでたまらなくて、本当に素敵な景色だった。

そのあとに披露したSixTONESのAmazing!!!!!!はこれまでのどれよりも力強く感じた。
東京ドームの真ん中で歌うSixTONESがただめちゃくちゃにかっこよくて、誇らしくて。前の座席にいたお姉さんがAmazing!!!!!!が流れると同時に座ったから、それを見て、いつかはSixTONESのファンだけで東京ドーム埋めるんだ、興味なんかなくたって夢中にしてやるんだって、何故か私が強気になったりもした。だってSixTONESってかっこいいんだから。最高で最強なんだから。

 

 

まとまらなくなってきたけど、まだまだ書きたいことある。

きっともう二度と来ない夏の、たった一度きりのお祭りだから。

だからあとちょっとだけ、私の気持ちと、私なりのおめでとうを。

 

実は、デビュー発表があってからもあまり実感が湧いていなくて。

なんか夢みたいで、ずっとふわふわした気持ちでいた。でも、今朝起きたらちゃんと夢じゃなくて現実だった。デビューしたらできるかもしれないことをずっと考えていたら、少しずつ実感が湧いてきて、じわじわと幸せが込み上げてきた。

それとね、今日のすとらじで、彼らの言葉が聴けたから。

昨日のスクリーンでの発表はもちろん嬉しかったけど。でも、やっぱり彼らの言葉が欲しかった。今日改めて彼ら自身の言葉で聞けたのがとてもとても嬉しかったし、ちゃんと実感が湧いた。デビュー、するんだね。

 

同時CDデビュー。いろんな意見があると思うし、そりゃあ不安だっていっぱいあるけど。

でも、私はSixTONESが大好きだけど、Snow Manだって好きだから。

これからの可能性が広がるなって思ったよ。

 

 

SixTONESへ。

デビュー発表おめでとう。

やっと一つのスタートラインが見えたと思っています。

SixTONESの歴史は既に始まっているけど、まだ扉は開いていない。

これからスタートラインに立つまでがきっと長いと思うし、大変なことだっていっぱいあると思う。これまで以上に気をつけなきゃいけないことも多くなるし、デビューに向けて、もっと知名度を上げて、さらにファンを獲得して、最高の状態でデビューを迎えないといけない。

まあ、でも、信じています。SixTONESなら大丈夫。

 

一緒に、とてつもなく大きな夢を、どこまでも追い続けましょう。

 

Snow Manへ。

デビュー発表おめでとう。

生意気なSixTONESの面倒を見てくれた優しいお兄ちゃんたち。

これまでも、これからもずっとSixTONESの良きライバルでいてください。

そして変わらずにSixTONESのことをどうかよろしくお願いします。

 

 

もうね、とにかく幸せでいっぱいなの。嬉しいね。

これからちょっとずつデビューするっていうことを実感していくんだろうな。

 

 

改めて、デビュー発表おめでとう。

どうかSixTONESがずっと6人で笑っていられますように。

彼らの夢へと続く道が、いつまでも明るく照らされていますように。