1月27日のこと/活動休止発表
2019年1月27日。
いやあ、衝撃だったなあ。びっくりした。
驚いて、悲しくて、さみしくて。
でも、もっともっと、嵐が大好きになった日だった。
なんとなしに流れてくるツイートを目で追っていたらその記事が出てきて、いやにリアルなその内容に嘘でしょと思いながら会員ページを開こうとしてもアクセスが集中しすぎてなかなか繋がらなくて、その事実とその時間にああこれはたぶん嘘じゃないんだなってじわじわ思い知らされて、やっと繋がって見れた動画に映る5人は、いや4人は、あまりにもいつも通りで嵐らしくて、渦中の彼の表情は硬かったけれど4人が話すたびにやわらかくなっていって、あまりにも大好きな嵐で、泣きそうなのに笑っちゃった。
とにもかくにもこれは事実だ!でもなにがどうして?わからないことだらけの中、20時から会見をするという。必死で放送局を探したけどどこの局もさすがに間に合わなかったらしく。本当にどこにも開示してなかったんだなと思いながらWSを待つしかないことが歯痒くて。彼らの言葉をそのまままっすぐに届けてくれるのか不安だな、なんて思いながら。彼ら自身の言葉を直接聞くまではなにもわからないな、と思って。
早く彼らの声が聞きたい。
でも聞いてしまったらこれが事実だと思い知らされる。
そうやって心が落ち着かないままいちばん最初のWSが始まるのを待っていた。
それまでの時間は、時計が止まったみたいだった。
呆然として頭は働かなくて、NHKのニュース速報で流れるなんてどれだけ大きなグループなんだって、こんなことで思い知らされるなんて、って思ったし、ちょうど始まったマナブの相葉くんはいつもと変わらない太陽みたいな笑顔で、もうとうに決めていたんだろうなって、そうしてただただテレビ画面を眺めてたらお腹が鳴って、こんな時でもお腹は空くんだなあって笑っちゃって。
とりあえずいつも通りにしようって、冷静になりたくて、スーパーに出かけて夜ごはんをつくった。いつも通りに、いつもよりちょっぴり豪華なごはんを。
案外冷静なのは妙に納得してしまったのと、なにを見てなにを聞いても、今回の動画や言葉でさえ、嵐が好きだなあと改めて思うだけだから…でも実感がないから、っていうのがいちばん大きいよね、私の日常から嵐がいなくなるってまったく想像ができない
— みこ (@mk05g) January 27, 2019
会見の様子が分かるものはまだ少しの写真と内容だけだけど、それでも和やかな雰囲気が伝わってきて、やっぱり嵐のこと大好きだなって思うしみんな凛とした顔しててかっこいいなあ
— みこ (@mk05g) January 27, 2019
とりあえず早く会見の様子が見たいです 誰よりも嵐自身が嵐のこと大好きで大事で守りたいんだってことものすごく伝わってるのでまるっと受け入れられると思うんだ
— みこ (@mk05g) January 27, 2019
やっと見れた彼らは、あまりにも彼ららしかった。ワイルドアットハートが流れる会場に、優しい色味の衣装で登場する5人。机やマイクはなく、5人が横並びになって報道陣に向かった。飛んでくる質問には丁寧に、真髄に、穏やかに、時には笑いも交えて、でもまっすぐと前を見据えてしっかりと受け答えしていた。不躾な質問をする記者には、にのと翔くんが、強くて賢い言葉で戦った。これはなんの会見だっただろうかと思った。こんなに穏やかで、前向きで、でもだから、どうしようもなく涙が止まらなかった。
嵐がいつも通りであればあるほど大好きだなあって思いが募るばかりで泣けてきちゃう
— みこ (@mk05g) January 27, 2019
活動休止の会見だっていうのにこんなに和やかであたたかくてどこまでも私の大好きな嵐で、ああこの5人を好きになってよかったと、ファンでいられて幸せだと、もうなんだろう、こんなに泣きながら笑うことってない
— みこ (@mk05g) January 27, 2019
翌朝、WSを見て。一夜経っても夢じゃなかったなあ、なんて思ったりもした。
さみしくてさみしくてたまらないのに、いつもと同じ1日が始まるのが不思議だった。
それから1週間、嵐は様々な形で自分たちの言葉を届けてくれた。
あまりにフォロー体制が整いすぎていて、嵐の本気と優しさを感じてまた泣いた。
そして今日のミュージックステーション。
東京フィルハーモニー交響楽団を率いて『君のうた』歌っちゃうんだよ。こんな日に『感謝カンゲキ雨嵐』歌っちゃうんだよ。こんな日だからか。そんなに優しい顔して歌わないでよ。なんでこんなにいい曲なの。泣いちゃうじゃん。ステージの真ん中で小さくぎゅっと集まる嵐が好きで好きでたまらなくて。楽しそうだなあもう。嵐が嵐を好きで仕方ないって顔しないでよ。どんどん柔らかくなっていく大野くんの表情に安心して、嵐というグループの大きな愛を感じました。もーー泣いちゃうよね。でも笑っちゃうんだよね。さみしいのに、幸せで満たされちゃった。
嵐はずっと優しい顔をしていたけど、でも、すごく意志の強い目をしていた。これから嵐はいろんなものと戦っていかないといけないんだな、と思った。“活動休止を発表した”という枕詞と、心無い声と、私たちが知りえないようなものと。
やっぱり泣いちゃうな…嵐の想いも前を向いていることもひしひしと伝わりすぎるステージだったな〜〜涙は出るのに笑顔になっちゃうんだから本当に最高でたまらない
— みこ (@mk05g) February 1, 2019
まだまるっと受け入れられたわけではないけど、なにがどうなったって、地球がひっくり返ったって、私が嵐を大好きなことに変わりはないんだから、どうするもなにもないんだよね。今まで通りでいい。それに、嵐が与えてくれた猶予は2年もあるんだから、ゆっくりと実感していけばいい。なんて優しいグループなんだ。
ちょっと気持ちの整理がついたような、結局は実感が湧いていないだけのような、やっぱりそんなふわふわした気持ちのままだけど。まあ、これまでと変わらずに嵐を追いかけていきます。嵐と同じ夢を、ずっと見ていたいから。
嵐さん!いつまでも大好きだよ!ずっとずっと愛してるよ!
どうかこれからも溢れるほどの幸せが嵐に降り注ぎますように。
さあ同じ夢を見よう!
Let's get the party started!